テレビの仕事

というのが入ってきました。
来年4月からオンエア予定の深夜枠の30分ドラマ。
しかもハチャメチャ・コメディー。

まあ、それはそれで楽しそうだからお引き受けして、本日、打ち合わせ。

テレビ業界の方々の、まあアバウトと言えばアバウト、前向きと言えば前向きな姿に、映画業界とは違うノリを感じた一日でございました。
何しろ、数時間話を聞いても、何が面白いのか、どういうものを作りたいのか判然としなかった。
もうこちらの理解力のなさに呆れるばかり。

それでも帰り際、製作プロダクションの人が近づいてきて、もう一度きちんと話を詰めましょう、と言ってくださったので助かった。
本当に「ポカン」としてましたもの、ワタクシ。

いやー、打ち合わせをした後で、何を書けばいいのかわからないままだった、というのはたぶん初めての経験だ。

それでも、いつの間にか、どーいうわけか、どーにかなってしまう、というのがこの仕事の面白いところでありますが。