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粛々と

この間、不調を訴えていたNoteパソ君ですが、本日はサクサクと動いていて、シナリオ30分ぶんを快調に書いていたのでした。

が、それは午前中の話。
作業途中にまた例の「メモリ不足で文書を保存できません」と出た。
ふふふ。
しかしワタクシは経験者ですから焦ったりはしません。
すぐさま書き進めていたシナリオを全部選択してコピー、これをシンプルテキストのほうにペースト。
無事、コピペ完了。
で、これを保存しようとしたら
「保存できません」
むむ。
と思う物の、ならばとまずワードを終了させ、メールを起動。
メールの本文に文書をコピペ。
それを自分宛に送ろることにした。
もうぜんぜん焦ってないです。ワタクシ。
文書をとにかくパソ君の外に待避させれば、良いのじゃ。
が。
「メールアカウントを認識できません」
ほほー、敵も然る者じゃ。
と苦笑しつつ、メールを終了させ、ネットを立ち上げる。
で、このblogにコピペしておくこととした。
このblogは公開せず、ただ保存にしておけばよいのじゃ。
が。
ネット起動中に、画面はいきなり真っ青になったのだった。
アイコンも何もすべてが消えて、ただの真っ青。
真っ青はこっちの顔だよー、とパソ君に泣きついたりしてみる。
「ガンバレ! 君なら出来る!」と声援を送っても見る。


おーい


まあ、こうなっては仕方ない。シナリオ30分ぶんは諦めるよりなかろう。
あきらめる、とは「明らかに見極める」ということなのじゃ。
ここは自分の負けと見極めて、パソ君を強制再起動。
保存されていないデータは消え失せてしまうが、致し方あるまいて。
と、
再起動したら、これがあなた、いつまでたっても起動しない。

インストールCDから立ち上げてみる。

「ボリュームを認識できません」
となって、CD起動でエラーを修正することも叶わず、ボリューム自体を認識していないのだから当然、再インストールも出来ない。

事態ここにいたり、APPLEサポートセンターに電話。

こういう状況なんですう、と説明したら
「それはソフトじゃなくてハードの問題ですね。修理に持ってきてください」だって。

えーん、heroちゃん、超ショック〜。

とか言いながら、明日、修理に出すことと相成りました。

こういう時、「何故だあああああああああああああ!」などと喚いたり、ぐおおお、と吠えて机を叩いたり、無闇にジタバタしたりする人もおられるでしょうが、そういうことをするとマグの中のコーヒーをキーボードの上にこぼしたり、足の小指を机の角にぶつけて悲鳴を上げたりして、踏んだり蹴ったりとはこのことじゃ、と思い知ることになるに決まっているので(映画ではたいていそういう目に遭う)、いたって粛々と「起こったことは起こったこと」と冷静に受け止めるワタクシでありました。
そしていままでも数々こういうことがあったと走馬燈のように過去のあれやこれやを想起するのでございます。

ワープロさえ使っていなかった頃だって、書き上げた小説の原稿が入った鞄を電車の中に忘れて行方知れずとしてしまったことがあった。
ワープロを使い始めた頃は文書を書き上げた後、保存せぬまま終了ボタンを押してしまったことが幾度となくあった。
パソコンを使い始めた頃、まだMacがOS9だった頃、フリーズなどしょっちゅうであった。
同じようにコンピューターが突如クラッシュして、書いていた小説の第三章と第四章が時空の彼方に消え去ったこともあった。
新婚旅行に行く時はタクシーの中にこともあろうにパスポートを忘れてしまったりもしたのだ。
そういうことに、ワタクシは耐えていままで生きてきたのである。
たかがシナリオ30分ぶんなどでうろたえるような青二才ではないのだ。

というわけで、これから別の作品のプロットを書いたら、そのシナリオのほうを最初から書き直す所存でございます。

そして

こういうことがあったのだから、当然、何か素晴らしいことが次に起こるはずである、とそちらにワクワクと期待するのであります。