なんか気になる映画だったので、観てきました。
そうしたら、これがめっぽう面白くて、大正解。
ワタクシの人生にはおりにふれてひとつの物語が近づいてくるんです。
それは
『ピーターパン』
あの物語はこんな変奏曲も奏でられるのだと、そう教えられた感じで、ちょっと感動です。
まさか「だるまさんが転んだ」で泣かされるとは思わなかったし。
現実という名の灯台は時にその光を消してしまうことがあるけれど、ファンタジーという名の灯台は永遠にその光を消すことはない。
そう語りかけてくるのは『パンズ・ラビリンス』と同じですし。