我、動ぜず

昨夜、サンプルDVDをMacくんで観ていた。
見終わってDVDを取り出そうとしたら、これが出てこない。

慌てず騒がず、ネットでこういう場合の対処法を調べて、いくつかある強制取り出し法を試す。

が。

出てこない。

そうか。ならばそういうことで。

本日、アップルの修理センターに問い合わせる。
どうやらDVDドライブが不具合を起こしているらしい。
なので修理を、と言われる。
一週間はお預かりするかも、と言われる。

それは構わないけど、DVDのほうは編集部に送り返さなければならないので、それだけでも早急に何とかして欲しい、と言うと
浦安にある修理センターに直接持ち込んで担当者と話すのが手っ取り早いとわかる。

そうか、ならばそういうことで。

車で浦安まで行き、その修理工場にMacくんを持ち込み、DVDを取り出してくれ、と頼む、
ものの5分でDVDは救出され、Macくん自体は入院して貰う。

で。

家に戻る。

ということだけで半日使い、明日の〆切はどないすべ、と考える。

使っていない古いMacくんがあるので、それを起動してみると、もっさりとした動きだけどどうにか騙し騙し使えそう。
ラッキー♪ とこれを使って作業。

ちょっと前ならかなりパニクる状況だが、今回は「ああ、そうですか」といたって平静なワタクシなのでした。
本当に最近はトラブルに対してぜんぜん動じなくなってきてるな。

自分で再認識。

日々、予定外のことは起こるし、不都合なことだって起こるけれど、動ぜず、冷静に対処してればぜんぜんどうってことなくそれらは過ぎ去る。
ひとつひとつに 大変だ とか 困った! とか まいった! とか大騒ぎすると
それは そのトラブルに気持ちの焦点をばっちり合わせてしまっているってことだから、逆にトラブルを元気づける結果になる。
いろいろなblogを見ていても、トラブルに大騒ぎしているblogを書いていると、次から次へと同様のトラブルが降りかかってきているようなのがわかる。

それは、トラブルに気持ちを入れ込んでいるからだと、ぼくは思う。

だから、わざと ぜんぜん平気 って顔をして平静にしているといいように思う。

人は自分の気持ちの焦点を合わせている現実を引き寄せるのだと、ナポレオン・ヒルさんだかが言っていたような気もするしね。

なので、我、動ぜず なワタクシです。