強制

本日、こんなニュースが流されました。

沖縄県は15日、新型インフルエンザに感染した宜野湾市の男性(57)が同日朝、入院先の沖縄市内の病院で死亡したと発表した。男性は慢性腎不全で人工透析を受けており、心筋梗塞(こうそく)の治療歴もあった。死因は新型インフルエンザから肺炎を起こしたことによる敗血症性ショックだった。新型インフルエンザ患者の死亡は国内初。


と言うわけで、アメリカでは近々、新型インフルエンザのワクチンを全国民に強制摂取させようという動きがあるようです。1976年にもアメリカでは国防総省の指揮のもと、新ワクチンの強制接種が行われたそうです。
で、
投与された4000万人に対して50万人に副作用が出てんだそうで、それは大原麗子さんが患っていらしたギラン・バレー症候群(末梢神経障害)を発症する、というものでした。
で、
この副作用で30人が死亡。
また
このとき、インフルエンザが原因と診断された死者はゼロでした。(ワクチン投与のおかげなのか、インフルエンザが言われていたほど凶暴ではなかったのかは知りませんが)


で、
今回もアメリカ政府は軍を動員して強制摂取を行う予定だと言われています。ヨーロッパに対しても同じように強制接種の実施を提案したようですが、EUは急ピッチで作られたワクチンの安全性が確認できていないことを理由にこれを拒否しているようです。
が。
日本はちょっとメディアが煽るとすぐに集団ヒステリーを起こす国民性ですし、みんながするなら私も、という性格ですし、みんながしてるのに、コレを拒否するなんて非常識だ、と思う全体主義ですし、加えて政府は自民党だろうが民主党だろうがアメリカに右へならえ、なのは同じですから(そうしないと燃料と食糧の自給率が低いこの国は生きて行けませんから。アメリカはさらに北の脅威を煽るでしょうし)。
で。
日本でもワクチンの強制接種が行われることになるかもしれません。

ということを言う事が、不安をいたずらに煽っているようなので嫌なのですが、ネットで流れている情報を元にして書いているので、このワクチン強制摂取が本当に実施されるかどうかは眉に唾を付けて聞いておいてくださいね。
(それなりに信用できるサイトからの情報ではありますが、こういう予測みたいなものは外れることも多いので)

なので
強制摂取があろうとなかろうと
いまのうちから、どうぞ、免疫力を高めてウイルスにもワクチンにも負けない体にしておくことが大切だと思います。

まあ、ちょっとだけ、日本ではずいぶん前に学校での集団摂取はやめている、ということを思い出していただければいいかと思いますけど。
やめるにはやめるなりの理由がちゃんとあったのだ、ということを。