終わった

シナリオ講座、基礎科の先生。半年間、終わりました。

生徒さんの数だけ個性のある作品に触れられて、楽しかったな。

キラキラしたものがどの作品にもあって、それが育って行く様子を見ているのも感慨深かったです。

構成とか台詞とかト書きとか、問題点を言い出せばきりがないけれど、なにかを表現しよう、というハートから生まれてくるものを大切にしたいと想いながらの講座を心がけましたが、どうだったんでしょうね。

先生としての問題点は、添削をしているとどうしても自分の作品のつもりで直しを入れてしまうところ。コンテストではどういう作分が評価されるのか、なんてことはまるで知らない、ということ。

まあ、やれやれ終わった終わった、とホッとしようかと思ったら、あと半年、今度は研修科というワンランク上のクラスを受け持つことになっちまいました。
さらに通信講座もやれ、と言われました。

ワタクシでいいんでしたら、どうぞお使いください。と、そんな気分で、あと半年、生徒さんの作品と向き合いたいと思うのでした。