そして父になる を見る

なんと9月2日に スタトレ と スーパーマン を見て以来、映画館に行けてない! という哀しい事実が判明したので、ようやく映画館に行けて嬉しい。

見たのは、ハリウッド・リメイクも決まった 是枝監督の

そして父になる

です。

題名通りにこれは、父親にあるということ、というお話でした。

ハリウッドだと、父親はつまり神ですから、いろいろと暗喩に満ちたリメイクが作られるかもしれませんね。

しかも「父なる者」が常に作品のバックボーンにあるスピさんの所でのリメイクですから、きっといいリメイクが生まれることでしょう。

 

で、そのリメイクはどんなキャスティングだろうか、といろいろ夢想しながら帰ってきました。

福山雅治さんはハリウッドならトム・クルーズブラッド・ピットでもいいはずですが、スピさん、そういう大作感はこのちいさな心の物語には似合わないと考えそう。

なら誰だろう?

考えて、若干年齢が若いかもしれないけど、

ブラッドリー・クーパーはどうだろう? と思いました。

 

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尾野真千子さんが演じたような、強く自分を主張できない女性、というのはハリウッドにはなかなかいないんだけど、この人でどうか、と思ったのが ミーシャ・バートン

 

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対する、庶民夫婦はあまり考えずに、このカップルでええやんか、とあっさり決定。

 

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事件のきっかけを作る中村ゆりさんの役どころはけっこう考えちゃった。美しく、不幸な過去と現在の幸せを体現できる人。いろいろ考えて、年齢が若いけど、この人でどうっすかね。って感じでアマンダ・セイフライド

 

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なんて勝手なキャスティングを夢想するのも、また楽しからずや。

 

そうじゃない! この役はこの役者だ! と言うのがあったら教えてね。