GRAVITY

GRAVITY

 

を3D-IMAXで見る。

日本語タイトルは

ゼロをつけて、無重力、という意味にしてますけど、これはやはり、ゼロがつかないグラビティーのほうが内容にあってる。

 

GRAVITY には重大な局面、みたいな意味もありますし。

だから、のっぴきならない! ってタイトルでもあるわけですよね、本来は。

とはいえ、無重力世界で展開するから撮影はそれだけで大変なのに、延々と長回しで撮ったり、絵画的構図でピタリと人物を画面に収めたり、小ネタを浮遊させたりと。キュアロン節も全開。

「君はいったい何をやらかしたんだ?」

スピルバーグに言われたりもしたらしいね。

素晴らしいです。

そんな、GRAVITY ですが、

 

これは、生きる、ということの重さ、命の重力を描く映画です。

 

以下、もしかしたらネタバレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OK?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の体の重さに気づいて微笑むヒロイン、というのは映画史上初かもね。あたし、重いわ! 素敵! って感じ。

 

 

f:id:hero-to-sea:20131213172430j:plain