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絵画と舞台

海外ドラマを観ているわけです。
それはこんな画面なわけです。







で、チャンネルを変えるときに、たとえば、こういう画面が目に飛び込んでくると
びっくりするわけです。この番組がどうこうというわけじゃないです。
あくまで例えば、ということです。画面の例としては大河ドラマでも別にいいんです。
同じだから。

まるっきりのセットでございって画面。

奥行きとか陰影とかまるで必要とされていない。

でもこれは、欧米の映画文化が、動く絵画、として発展してきたのに対し、日本の映像文化が、ブチ劇を映像で見せる、というところから発展してきたからなのかもしれない。
だから欧米の映画やドラマは、絵で語る、ということに重きを置くし、日本の映画やドラマは、台詞で説明する、ということに重きを置く。やたらと独り言が多いのも、それが舞台劇だからだと思えば、納得がいく。

もちろん、日本の映像文化にも 絵画的表現 があるにはあるのだけれど、日本画、というのは「影のない平面的な世界」だものね。
だから、そういう血が受け継がれているのかもしれないな。